東支部

第26回・第27回 関東支部若手交流会

日時
第26回 2024年10月 4日(金) 13:00~15:00(終了しました)
第27回 2024年11月21日(木) 13:00~15:00
会場
東京工業大学 蔵前会館3階 手島精一記念会議室
<http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/index.html>
日本接着学会関東支部では、接着技術に関わる若手の研究者・技術者の交流を目的に若手交流会を開催しており,関東近郊の若手研究者/技術者を対象にした勉強会・講演会を中心に活動してきました。今回は,「相分離を基礎から学ぶ」をテーマに2回の勉強会を企画いたしました。1回目は大学の研究者の立場から、2回目は企業の研究者の立場から見た相分離の基礎ということで、岸肇先生(兵庫県立大学大学院・教授)と市川功氏(リンテック株式会社)を講師に迎え、開催いたします。勉強会のあとには、講師の先生にもご参加いただく懇親会を予定しております.皆様のご参加をお待ちしております。

 

■第26回 プログラムノート 

13:00~15:00 兵庫県立大学大学院  教授  岸 肇 氏
「ネットワーク系ポリマーブレンドの相構造形成と物性・機能性」
エポキシ樹脂やシアネート樹脂などネットワーク系ポリマーにおいても、破壊靭性や機能性を付与する目的でポリマーブレンドの科学・技術が発展してきた。本講演では重合(反応)誘起型相分離とブロックコポリマーブレンド系自己組織型相分離のそれぞれについて、相構造形成および物性・機能性発現の具体例とメカニズムについて述べる。
15:00~16:00 懇親会(同じ会場にて開催)
 

■第27回 プログラムノート

13:00~15:00     リンテック株式会社 市川 功 氏
「相分離構造を利用した高分子材料の機能化と応用」
1つの組成物では成し得ない機能の発現について、異種材料をブレンドし、且つ、相分離を起こさせる技術が活用される。本講演では、この高分子材料の設計技術として重要となる相分離現象および構造の特徴について説明し、その定量化手法としての局所形態観察法および種々画像解析法を紹介する。さらに、この構造がどの様に機能性を発現し、応用分野の要求仕様の達成に寄与するかを説明する。
15:00~16:00 懇親会(同じ会場にて開催)



■勉強会参加費(税込)キラキラ

両日参加:一般会員* 8,800円(税込),非会員 11,000円(税込), 学生無料
1日参加:一般会員* 5,500円(税込),非会員 6,600円(税込), 学生無料
*正会員および法人会員企業に所属されている方


■懇親会参加費(税込)キラキラ

両日参加:4,400円(税込)
1日参加:2,200円(税込)
 

■定員キラキラ

各回 35名(申込先着順)

■申込方法キラキラ

以下の2つの申し込みボタンから該当する方をお選びいただきお申し込みください。
(若手幹事は 本ページ下部の専用申込ボタンにてお申し込みください。)
個人会員(正会員・学生会員)
法人会員(特別・維持・賛助)・ 非会員(一般・学生)
 

■申込締切キラキラ

第26回のみ、及び両日参加:2024年10月2日(水)
第27回のみ:2024年11月19日(火)
 

■支払方法キラキラ

銀行振込(手数料はご負担ください)。
振込先は申し込み完了後に別途ご連絡いたします。
 

■問い合わせ先メール

一般社団法人日本接着学会関東支部事務局
TEL:045-479-8855 FAX:045-910-1831
E-mail: jimu@adhesion-kantou.sakura.ne.jp
若手担当幹事専用申込ボタン
 

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