学会概要

  日本接着学会は、接着・粘着に関わる学理と技術全体、モノとモノが接する「界面」を研究対象とする学会です。接着の信頼性・耐久性・機能性に多様なScienceの視点で示唆を与え、新規接着TechnologyやEngineeringを提案する学会です。“接着”適用分野拡大をScienceの立ち位置からサポートし、社会貢献する学会です。学会定款第1章第4条には『本法人は接着・粘着及び接着剤・粘着剤に関する科学の進歩と技術の向上、普及 に寄与することを目的とする』とあります。化学(有機化学・物理化学・無機化学等)、物理学、力学、高分子科学、材料工学、機械工学、生物学など幅広い基礎学理が接着技術を支えます。また、応用分野・産業の裾野は、自動車、航空宇宙、建築土木、電気電子、医療など極めて広く、企業会員が70%を超えることも特徴です。 “接着・界面・複合化”をキーワードに、多様な応用技術・学術分野を専門とする誰もが集い楽しみながら議論できる学会です。
接着に関わるScienceとTechnologyの発展を通じ、共に社会貢献し、“接着の時代”を先導しましょう。

 

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